路上営業越冬記
昨日の営業も、2時まで盛り上がりました。
左・銭湯『鹿島湯』の坂下さん
→銭湯の掃除が終わったのがなんと夜中2時!す、すげえ。お疲れさまです。
中・おしゃべりクソ野郎こと、daisuke
→坂下さんの銭湯の消毒液の話にもついていく知識の豊富さ。たまに僕と服がかぶるのがたまに傷。
右・歩くshazamこと、yu-dai
→早稲田大学バンドサークル、dj、大学生、最高の音楽バカ。
来店の度に、僕の店に合うナイスな音楽を教えてくれる。めっちゃ楽しそうに◎
2018年もあっちゅう間に4分の1が終了、4月になりました。
年度が変わったということよりも、個人的には『冬』が終わったことに狂喜乱舞しております。
ふ〜、冬が終わった。
キッチンカー・屋台・行商。
路上商売は冬が大変。
野外フェスやマルシェなど出店イベントも少なくなるし、
そんなことよりまず、寒い。
埼玉といえど、冬は氷点下行くこともある僕の仕事場です。
皆さん暖かい我が家への足取りは早く、コートの襟に顔を埋め視線は落ちがち、
よく温かい抹茶や珈琲、『冬の方が売れるでしょ〜?』と言われることもありますが、
そもそも、立ち寄ってくれる人が少ないわけです。
まあ、要は冬は路上営業にとって踏ん張りどころなわけです。笑
寒い冬の前に、石油ストーブ買いました。
電話購入のみ、1.2ヶ月後に発送連絡なしのいきなり到着、という代物
『フジカ ハイペット』
http://fujika.co.jp/html/products01_kheater.html
フルで活躍してくれました。
これ無かったらと思うとぞっとする。
来年もよろしくお願いします
冬支度に向けてあれこれ画策してた11月頃、爆弾が爆発しました。
車検準備してた時くらいにはもうかなりおかしいなと思っていたのですが、
僕の店は、車を停めて、発電機(20kg)を荷台から下ろすところから始まるんですが、
その発電機を自力で下ろせなくなった時、こりゃ〜今年の冬はやべえなと思いました。
このままじゃ、店が開けられない!
爆発したのは発電機ではありません。
そうです。
腰爆弾a.k.a 椎間板ヘルニア
やっちまいました。
苦手な病院に行きました
先生は原因を探るため、色々カルテに記入しながら質問してくれて
僕が2年間くらい路上で寝てた、とか
25kg背負ってスケボーで旅してた、とか話すと
ちょっと食い気味で
『それも!それも!それも!』と、
どうやら原因がありすぎたらしく、
ヘルニア界のサラブレッドだったようです。
路地裏の出店者さん、けむけむさんに針打ってもらったりしながら、
(お尻見せるの恥ずかしかったです)
なんとか騙し騙し営業しました。今はだいぶ落ち着いてます。
キッチンカー以前の行商生活も入れると、6度目の越冬なわけですが、
このヘルニアのせいで、いやはや、振り返っても今年の冬は格別に大変でした。
想うところがあって、秋〜初冬にかけては、出店告知ほぼなしの隠遁営業(週2・3ペース) 、純粋に路上営業を楽しみました。気持ちの面で、大事なことでした。
隠遁営業も飽きてきた頃、instagramのストーリー機能(1日で投稿が消えていくやつ)で出店情報を流し始めました。
お客さんに亮章さんえらい!と褒められて、結構マメに投稿してます
もっと褒めてくださいね
暖かくなってくるとそれなりに賑わってきて
3月は自分でも驚き、31日中30日もお店開けてました。
左は、15日連続来店という記録を作ってくれたナオキくん。
(この日は服がビビるくらいかぶってました)
冬は冬で、ヘルニア以外は今年も最高に楽しかったです。
春も埼玉に入る予定、夏の予定は未定ですが、今年は例年以上に埼玉にいることが多いかな?と。
日々の出店情報はinstagramのストーリーが一番早いです。
イベント出店情報
<4月>