仲間からの粋なプレゼント。

クリスマスに仲間から粋なプレゼントいただいてしまいました!

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旅商人ヤッケ、旅商人Tシャツ、旅商人手ぬぐい、、。

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北海道の同い年の仲間、デザイナー 風間 龍行 (a.k.a Ryugoing)デザインの、

 

正直めちゃくちゃ気に入ってるステッカーからシルクスクリーンでプリント。

 

大好きな龍行のデザインが、あんなとこやこんなとこで蘇りました!

 

仕掛け人は災害NPO旅商人/真備再生ベース 竹燈 -たけあかり-メンバーでシルクスクリーンの刷り師でもある龍サンタ(三戸龍家)と、7月から共に活動する看護師の仲間、愛サンタ(永田 あい)。

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旅先で旅商人グッズ作れるように、、とシルクスクリーンの『版』そのものをいただきビビりました!

嬉しすぎて反応困りました。。笑

龍くん、あいちゃん、ありがとうございました! @ 倉敷市真備町

真備に灯りを。

真備に灯りを。

旅商人茶屋、倉敷市真備町で営業中。

今日は20:30-22:30.

昼は災害NPO、夜はいつもの旅商人ワタクシ。 昼の災害NPOの方で家屋修繕に入らせていただいているお宅の方が、夜の旅商人にご来店。

灯りを見つけて、チャリンコでやって来てくれました。

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明るさには定評のある僕の店。

普段、真っ暗な路上を好んで営業するので、目立ってなんぼですからね。

被災者さんとボランティアではなく、

お客さんと店主として、色々な話をしました。

本当にこの辺りは暗いですからねえ。

灯りを見つけた方のみに来てもらえればいいなあと考えていたのですが、

数日の営業で、少しずつ真備のお客さんの声を聞き、やっぱり、ちったぁ発信しようと思いました。

出店情報、ぼちぼちインスタのストーリーであげたりあげなかったりしようと思います。

1時間に1人来るか来ないか。

とりあえず暗い夜道を、照らせればええなあと思ってます。

例年、冬は埼玉ですが、今冬の僕の居場所はここ。

ここは岡山県倉敷市真備町です。

#岡山 #倉敷 #真備 #旅商人 #旅商人亮章 #真備に灯りを

旅商人茶屋、倉敷市真備町にて営業中。

旅商人 亮章、倉敷市真備町にて営業中。

7月に真備に来た時、自分にできることなんでもやって、真備の力になりたいと思いました。

夜。

夜に車を走らせると、一目瞭然。

今、この街で、夜にお店を開くことは、無謀だと思います。

だけど、僕にはできるかもしれません。
なぜなら6畳一間、最小規模の小さなお店だからです。
小商い人の、旅商人の強みを生かしてみたいと思います。一晩に1人も来なくても、それでも僕のお店は成立します。

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そして明るい(物理的に笑)

真備に灯りを灯したいと思ってます。 ※これはあくまで僕の個人営業です。ボランティア団体、災害NPO旅商人、真備再生ベース竹燈とは無関係です。

場所は、活動の中で出逢った有井と箭田の境目。水害の象徴でもあり、災害ごみ集積場としての役目を明日終える『マービーふれあいセンター』の真向かい、活動の中で出逢った木工房三宅さんの敷地内です。 ※普段のスタイルでやります。僕のお店は、"抹茶と珈琲"のお店、旅商人茶屋。

いっぷくしに、おこしやす。

#旅商人 #倉敷 #真備 #kurashiki #mabi

再び真備町へ向かっています。

4日間ほど、出店で関東に戻ってました。

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おおたオープンファクトリー

https://www.instagram.com/p/BqSBUwbj61j/

おおたオープンファクトリー、ご来場の皆さまありがとうございました!今回ご縁をいただいたのはこちら、さいたま鹿手袋の仕掛け人・デザイナー佐藤さんがメインビジュアルを、表紙の撮影を僕が担当させていただきました!撮影・出店、両面でイベントに関われることはこれまた幸せなことであります。ワークショップや工場の開放、"職人が一番喋る日"。以前に撮影に伺った職人さんも何人かお会いできたのですが、それはそれはめちゃくちゃ喋ってました!笑 運営・ボランティアスタッフの皆さん、お疲れさまでした!さてさて、明日は路地裏 @rojiura_garage_market 出店ですよ。ほれほれ〜#Repost @granewdesign with @get_repost・・・大田区のおおたオープンファクトリーへ!今回、メインビジュアル制作のご依頼いただき、カメラマン @ryosyo__h と作ったよー!!って4ヶ月ぶりに再会。西日本豪雨災害の被災地、真備町の支援活動からこのイベントのために帰って来てくれました。ありがとう!ものづくりの町なんで、いつもよりお客さんから注目されてる!流石っ^ ^工場見学のほか、工場の廃材を使ったアクセサリーの販売やワークショップなど大人も子どもも夢中♪私はナットを使ったピアスを購入。かわいい😍#おおたオープンファクトリー #ものづくり #工場見学 #旅商人亮章 #抹茶 #キッチンカー

 

翌日はホーム路地裏ガレージマーケット

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4年間来てくれてる女の子

次小学校ってまじか。

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行商人仲間のヒマライさん

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ハオさんと絵描きのかなこちゃんの

ライブ

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仲間のココロコーヒー&green mondayのお二人

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もらいものと作ったもんのみの飲食席

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すっかりしょうへいも焼き芋の季節

 

久しぶりに帰ってきたら、諸用がちょくちょくあって出発が遅くなってしまいましたが、西へ向かって再度走ってます。4ヶ月ぶりの旅商人拠点、『路地裏GarageMarket』@埼玉与野。沢山の『おかえり』をいただきました。皆んなありがとう。振り返れば今回の災害支援、これまで出会った『旅人』と『商人』の仲間達、拠点の路地裏の皆んなに、前方後方ともに、何度も支えられた4ヶ月でした。『真備は落ち着いた?』との問いに簡単に答えることはできず、正直、まだまだやることは山積みで、皆になんと報告していいのか戸惑いました。一度、しっかりと状況を発信しなければ、と考えています。とにかく僕はまた、真備に戻ります。おそらくもう年内は日本の西の方かと。イベント・路上共に、関東では年内はお休みかと思います。路上、特に武蔵浦和の常連さんからメッセージいただきました。幸せなことです。この軽トラは本当に遅いのですが、埼玉と岡山、くらいの距離は、本当に強がりでもなんでもなく、『近い』と感じるようになってきました。慣れというよりは麻痺でしょうか、大事なこと、いい傾向です。路地裏は今週末で4周年です。感慨深い。『路地裏』のコミュニティは、災害時に確実に生きると思います。みんな、埼玉よろしく頼みましたよ。これからもよろしくお願いしますね。

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下有井公民館の再生

7月の発災から数日経った頃、まだびしょびしょになっている道路を民生委員さんと歩き、
土手沿いの公民館にたどり着いた。
 
『下有井公民館』
 
真備町にある6小学校区、二万・箭田・呉妹・川辺・薗・岡田のうちの『薗地区』。
薗地区の中から更に、市場・有井地区と区分され、
 
『有井地区』は、末政川の決壊の影響を強く受けた地域で、
特に被害の大きかった地域の一つです。
この地区のサテライト(前線基地)として、この公民館を使うと。
 
末政川沿いにありながら、奇跡的に被害の少なかった下有井公民館でしたが、
この被害の大きかったエリアのサテライト(前線基地)として使うには、
土手沿いという立地や駐車スペースの無さ、トイレなどの設備のことを考えても

ベストだとは到底思えなかったです。

 

だけど当時は地図上他のどこを考えても、ここしかありませんでした。

時間も物も人もいないし、やると決めたらとにかくやるしかない。
下有井サテライト、を構えました。
以来、地域のニーズ調査、現場段取りの拠点。
社協ボランティアさんと重機・大工・看護などの専門ボランティアを含むチーム旅商人ボランティアを派遣し、多い日には200人ものボランティアを受け入れ拠点となりました。

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また、余裕のある日には珈琲を淹れたり、マッサージ師さんを呼んだりと少しずつではありますが、地域の方々の拠り所となりました。
 
活動を進めながらも、数センチとは言え床上浸水、長い目で見れば、公民館自体の修繕などの必要もあり、サテライトとしての必要性が一定まで落ち着いたら、地域に、町内会に、お返しする予定でした。
状況が変わったのは、9月。
 
県による末政川堤防の拡幅工事によって川沿い数十件の立ち退き・用地買収が決定し、
『下有井公民館』もその範囲に含まれたのです。
 
公民館の今後の話を町内会の前副会長さん、役員さん、民生委員さんにお話にいきました。
 
『ここももう立ち退きが決まってしまったし、先は長くない。どうせ管理する余裕のある人間もいないし、返すくらいだったら、地域のためでも、自分達の活動のためでも、君達の思うように使ってくれた方が嬉しい』
 
その他僕たちボランティアへのたくさんのありがたい感謝のお言葉の中に、
半ば諦めのようなニュアンスも含まれていたのを感じ取りました。
 
『余裕がない』
新旧役員の中の多くの方も、突然の用地買収立ち退きエリアに含まれたお宅だったのです。
 
色々な思いの中で、公民館の運用・管理人を任されました。
 
情報拠点や地域サロン、炊き出し、具体的に何をするか。を考えながらも
地区全体の被害の差、堤防拡幅工事の立ち退き問題。
たった3ヶ月、真備に身を置いた自分のスピード感と、今の『有井地区』の進むスピード感を揃えることに重きを置きました。
 
今、走るのか。歩くのか。
 
とりあえずやることはシンプルで、
掃除して、畳を入れました。
 
・サロン活動などの地域の拠り所、公民館としての再生
・真備再生ベース竹燈としてのサブベース
 
 
ざっくりとした使い方だけで、
まずはシンプルに人が集まる場所。
顔をあわせる。会話をする。
ただそれだけ、だけどそこから始まる無限の可能性を作ることだけを考えました。
 
畳は避難所などの物資の余りとなっていたものをいただきました。
 

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畳を入れ、珈琲を淹れました。
美味しい珈琲やみかんジュースなど用意しております。
 
地域の方の拠り所。
 
井戸端会議所。
 
役員会議やミーティング。

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ママさん達を中心とした地元団体の立ち上げをお手伝いしています。
 
 

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走り回るこども達、
井戸端会議が盛り上がるママさん達、
畳にあぐらかき珈琲片手に笑う先輩方、

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まだ始まったばかり。
 
いつ立ち退き予定日が決まるかもわからない奇跡の公民館に、
有井地区のためにもう一活躍してもらおうと思います。
 

たすけあい、の循環

昨日は有井地区の方の紹介で別地区へ。

真備再生ベース竹燈チーム&地元の方数人で活動、天井・壁剥がしの現場で、馴染みのあるじいちゃん発見!

『はいよ〜りょうしょうさ〜ん!おつかれ〜!』

『えぇっ!⚪︎⚪︎さん!なんで?笑』

驚く僕を見て大爆笑。
地元の方もどうやら驚かせるため黙ってた様子。笑

発災初期、DRT-JAPANの黒澤さんが、『亮章、週末の援人さんは⚪︎⚪︎さんのとこに入ってもらおう。この暑さの中おじいちゃんがずっと1人で石膏ボード壁剥がしして頑張ってんだ。』と、ボランティアチーム援人さんに入ってもらったのが懐かしい。以来、たくさんのボランティアさんのお陰でおじいちゃんの顔は少しずつ柔らいでいったけれど、今の状況を知ってる僕としては、まだまだ余裕がある、とは思えない。そんな状況。

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『今日は僕もボランティアですよ〜〜!!ボランティアさんにいっっぱい助けてもらったからねえ〜〜〜!!次は!!こちらが!!頑張る番!!だははははは!!』

『⚪︎⚪︎さん、さっきの写真、発信してもいいですか?今、少しずつ真備に戻ろうという決断をしている方が増えてきて、それに対してボランティアや支援団体は減ってきていて、これからは少しずつ地元の皆さんも協力し合って立ち上がる番!⚪︎⚪︎さんのような人は希望の光なんです』

『僕もその気持ちだ!!真備の皆んなで頑張りましょう!是非発信してください!!』

 

これこれ!こういうの待ってました!

真備再生ベース竹燈-たけあかり- としての活動内容

 

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【真備再生ベース 竹燈-たけあかり- とは】

facebook▶︎

https://www.facebook.com/mabitakeakari

 

まずはじめに...

※私達は、『竹あかりを作る』専門のクリエイター集団ではありません (よく勘違いされるので!笑)

ボランティアの派遣、炊き出しイベントの開催、技術講習会の開催まで
様々な活動を通して真備再生の燈を灯し続けていければ、と考えています。

【真備再生ベース竹燈-たけあかり-の目指すこと】

①”伝える"ことー情報発信・共有
②”繋がる"場をつくることー地域コミュニティ再建のお手伝い
③”助け合う”ことー家屋修繕ボランティア派遣

①『伝える』ー情報発信
"晴れの国"岡山を襲った平成30年7月『豪雨災害』。
『まさか、岡山が』
私たち県民のほとんどがそう思ったに違いありません。
岡山は、倉敷の真備町西日本豪雨災害で大きな被害を受けました。
そしてその後も全国各地で自然災害が発生しています。

これからも避けられない自然災害が起きるであろう中、私達にできることは、今回の災害を教訓として活かし、生き抜いていくことではないでしょうか。

災害に強い真備のまちづくりを目指し、竹燈メンバーでもあり、古民家再生を生業とする『再生建築 北山』の北さんが講師を務める『技術ボランティア講習会』の開催や、他団体の運営するポータルサイトの情報シェアなど、デジタル・アナログ両面において様々な情報発信源となれれば、と考えています。

②『繋がる』ーコミュニティ再建のお手伝い

あの日を境に、避難所や仮設住宅、離れ離れになってしまった人々、通っていた学校には通えない子供達。
ゴーストタウン化してしまっている地域、河川の堤防拡幅工事などによる用地買収などにより、一斉に立ち退かざるを得ない地域もあります。
真備に住む。真備から離れる。それぞれの決断をした真備の人々が、少しでも繋がり続けるコミュニティを作りたい。
倉敷社協さんをはじめ地域団体と協力し、大小様々な規模のイベントや炊き出し、地域サロンのお手伝いなど
人と人が繋がる場作りができれば、と考えています。
夜道、車を走らせていると本当に真っ暗。
いつか家窓からあふれる光で、真備の夜道が照らされますように。

③『助け合う』ー家屋復旧ボランティアの派遣

発災から3ヶ月を迎え、台風・地震と度重なる自然災害や、メディア報道の減少などにより、
暑すぎる夏、他県より真備にお手伝いにきていただいた心強い支援者さん達も、ガクンと減ってきています。
先日は、災害VC受付のボランティア数がついに、真備全体で100人切った日もありました。

今こそ、今からこそ、地元の力でなんとかしていかなくてはなりません。

家屋復旧やリフォームに向けてのお手伝いを、7月の発災よりお手伝いさせていただいている地元団体、Team桃太郎・災害NPO旅商人を中心に、災害VCや他団体そして、地元の皆さんと一緒になってお手伝いしていきたいと考えています。
減り続ける県外からのボランティア数に対し、
様々な理由で復旧の遅れているお宅がまだまだあります。
リフォームか解体か、今も悩んでおられるお宅が沢山あります。

【最後に】

<<地元ボランティア募集中>>

地元岡山のメンバーを中心に立ち上げた真備再生ベース竹燈は、メンバーが現場作業に入りながら不器用に運営しています。
現場作業ボランティアはもちろん、事務作業、炊き出しのお手伝い、細かなことなど、人が足りていません!
できる人で、できる時に、できること、いくらでもあります!!
今こそ地元倉敷の皆んなで助け合い、真備再生の燈を灯し続けていきましょう。

お手伝いできる!話聞きたい!という方おられましたら、

真備再生ベース竹燈-たけあかり-事務局
電話番号:現在整備中です(近日中に!)
メール: mabitakeakari@gmail.com
もちろんメッセンジャーでもokです。

までご連絡お待ちしております!!