平成30年7月豪雨災害/日本財団さんの助成もいただいております

平成30年7月豪雨災害における災害NPO旅商人の活動(倉敷市真備町/広島市安芸区)は、
日本財団の助成も受けながら運営させていただいております。

www.nippon-foundation.or.jp

災害支援活動に財団の助成をいただくこと自体は初めてでしたが、
申請書類の作成や手続きの段階から本当に丁寧にご指導いただき、
自身、これまでに経験のない規模・また長期的な支援活動の中で、
なにかとかさむ支出・経費面でのサポートいただき、集中して被災地域や地域の方々と向き合うことができました。

また、昨年末に実際に倉敷真備町に足を運んでいただいた際に、『家屋修繕』『旅人こそ被災地へ』にフォーカスを当て取材していただきました。重ねて、感謝いたします。

その中で2点、ニュアンス的に誤った伝え方をしてしまったようです。間違いなく、僕の責任です。
お詫びして訂正させてください。
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1.<あらゆるところから旅人が集まり、災害ボランティアセンターのサテライトが社会福祉協議会ではなくて旅人によって運営されました>

とありますが、誤りです。中長期滞在の可能な旅人や自営業のメンバーを集めて、運営サポートさせていただきましたが、あくまで社会福祉協議会さんが運営する災害ボランティアセンターサテライトの運営サポートであり、日々の活動や進捗状況等の情報共有させていただきながら、社会福祉協議会さんと連携しながらサテライト運営させていただきました。

2.<いつまでも既存の支援団体に頼るのではなく、次の大きな地震がきた時に備えて、新しい層を被災地に連れてくる必要性も感じています。>

とありますが、これはもしかしたら失礼な受け取られ方をしてしまうかもしれないなあと感じました。
ただただ未来やってくるであろう自然災害に対し、危機感を強く感じています。諸先輩方の背中を見てもらうために、もっと新しい世代・層の方に、被災地に足を運んでもらいたい、というシンプルな決意表明と受け取っていただけると幸いです。引き続きのご指導、宜しくお願いいたします。

沢山の方のサポートを受けながらの活動に、改めて感謝いたします。